社会課題解決最前線
“不撓不屈” 精神
――リーダーシップ研修地 釜石
お知らせ
日本を代表する企業が集まるまち釜石
岩手県釜石市には、年間約500人が参加する
企業研修プログラムがあります。

2021年に始まったこのプログラムは、
口コミで参加者を増やし、
2023年には約90社の企業や行政機関が訪れるまでに成長しました。

東北の地方都市である釜石に、
人々は何を求めて訪れるのでしょうか。
釜石ならではの企業研修、
3つの強み
組織マネジメントの実践知
- 復興の現場で培われた、意思決定力と実行力を学ぶ -
釜石の企業研修では、震災からの復興まちづくりという予測不能な環境下で培われた組織マネジメントの実践知を学ぶことができます。
複数のステークホルダーと合意形成を行いながら、組織を動かしてきた地元のリーダーたちとの対話は、参加者が「現場で決断し、前に進む力」のヒントを得る貴重な機会です。

釜石での事例を通じ、合意形成や意思決定の重みを肌で感じる――そんな体験が、次世代のマネジメント力に直結することでしょう。
次世代リーダーを育む対話と体験
- 社会課題に向き合い、「なぜ働くのか」を見つめ直す -
研修の参加者は、釜石での滞在体験を通して社会課題のリアルと向き合います。震災からの復興に加え、少子高齢化や過疎化といった地域が抱える課題に対し、地域の人々がどのように行動してきたかをヒアリングし、共に解決策を模索していきます。

正解のない課題に挑む中で、「自分の仕事が誰のために、何のためにあるのか」といった根源的な問いに直面することもあるでしょう。
そうした気づきの積み重ねが、参加者の中に新たなリーダーシップの萌芽を促すのです。
環境行動を促す先進施設
- 自らの行動が変わる。だからこそ学びが深まる -
研修の拠点となる「Nemaru Port」は、再生可能エネルギーを活用し、環境行動(※)を日常的に体感できる施設です。滞在者は温度調整や照明の選択など、日々の行動を通じて「環境と快適さのバランス」を自ら考えるよう設計されています。ここでの体験は、日常に持ち帰っていかすことができ、持続可能な行動への一歩となります。
「Nemaru Port」での滞在そのものが、行動変容を促す研修の一部です。ここで得た気づきや実践が、日常にも活かされ、持続可能な未来を自らの手で描く力となって、学びをより深いものにしていきます。

※…環境行動:日々の生活の中で、自主的に環境に配慮した行動をとること

研修プログラム
釜石を体感する、5つの研修テーマ

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企業研修の実施例
組み合わせ次第で、唯一無二の研修に
研修の講師たち
復興まちづくりを牽引してきたフロントランナーたち
「Nemaru Port」は、プログラムの学びを最大化するよう設計された人材育成施設です。
再生エネルギーを活用した環境配慮型の施設でありながら、参加者の長期的な環境行動変容を促す多様な仕組みが詰まっています。まち全体を博物館と見立てた「釜石オープン・フィールド・ミュージアム(*1)」のコア施設とも言える「Nemaru Port」を、ぜひ体感してください。
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