釜石を体感する研修プログラム
01 危機対応とレジリエンス
復興まちづくり・
地方創生体感プログラム
- 実際にまちづくりを担った関係者による
市街地ガイドで、まちづくりのリアルを知る -
本プログラムでは、まちづくりのコンセプトを模擬的に設計するケースワークと、実際に市街地を歩きながら復興の軌跡をたどるガイドツアーを通して、釜石が直面してきた困難、そして未来を描き出してきたまちづくりそのもののプロセスを体感いただきます。

ご案内役を務めるのは、震災復興・まちづくりの現場を知る釜石市役所の担当者や、復興と観光まちづくりを推進してきた関係者。当事者だからこそ語れる、ステークホルダー間の対話・葛藤・意思決定のリアルを、臨場感たっぷりにお伝えします。
プログラム内容(所要時間:約1-2時間) ※短縮可
ケースワーク:まちづくりコンセプト策定
防災・行政・商業・住居などのテーマごとに、異なる立場の意見が交わる中で、最適なまちのあり方を探ります。議論を通じて、その調整の難しさと面白さを体感していただきます。
まちあるき:市役所関係者・DMCによるガイド
ケースワークと連動しながら、実際にまちづくりに関わった市職員や関係者が釜石市街地をご案内します。復興の中で生まれた工夫やこだわり、釜石独自のまちづくりの歩みを感じていただきます。
対応情報
  • 定員:3〜25名(それ以上も応相談)
  • 会場:魚河岸テラスまたは釜石情報交流センター(人数に応じて)
  • 資料対応言語:日本語(多言語はご相談ください)
  • 備考:屋外を1時間弱歩きます。冬季は防寒のご準備をお願いします。
講師
河東 英宜(HIDETAKA KATO)
観光まちづくりマネージャー /
株式会社かまいしDMC代表取締役
釜石市出身。高校卒業後に上京し、旅行関連出版社で編集長や旅行マーケティング事業部長などを歴任。2018年、株式会社かまいしDMC設立に際して出資・参画し、2021年より現職。住民主体の観光まちづくりを推進しながら、「持続可能な地域経営」の実現をめざす。まちづくり視点で、釜石の復興の歩みとこれからを語る。
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