研修施設「Nemaru Port」
――研修施設――
Nemaru Port
「Nemaru Port」は、釜石市全体を“博物館”に見立てた「釜石オープン・フィールド・ミュージアム(*1)」のコア施設です。ここでの研修を通して、参加者の環境に対する長期的な意識を変えていくための仕掛けを随所に施しています。その学びを日常へ持ち帰り、環境意識に目覚めるきっかけを与えてくれる場所――「Nemaru Port」をぜひ体感してください。
特徴その1
体験・交流・学びを最大化する“学びのハブ”
「Nemaru Port」は釜石の市街中心部に位置し、海や山、そして街のさまざまな施設へのアクセスが良好です。研修プログラムの現場はもちろん、地元の飲食・文化スポットへも、参加者をシームレスにつなぐハブとして機能します。建物はコモンパティオ(共用の中庭)を囲むように回遊性を持たせ、思いがけない場所での出会いや気づきが生まれます。また、グループワーク用の広い研修室、個人作業やリラックスできるスペース、さらにはアウトドアワークショップに対応したエリアなど、幅広いニーズに応える空間構成です。研修参加者同士が空間を共有することで、刺激し合いながら学びを深められるようデザインされています。
特徴その2
環境共生型ワーケーション施設
「Nemaru Port」は、一人ひとりが“自分にとっての心地よい環境”を作り出す行動――すなわち「環境行動(※2)」を体験し、身につけるための機能を備えています。施設内では温度や明るさを自分で調節できる仕組みを導入し、利用者が自分に合った快適さを探ることで、日常の小さな気づきが自然と生まれます。そして、ここでの体験を持ち帰り、日常生活に取り入れることで日々の行動が少しずつ変わっていく。そんな環境行動の“ハブ”となる施設です。
特徴その3
釜石らしさを随所に感じられるデザイン
「Nemaru Port」は、地元の文化や資源を活かした“釜石らしさ”を体感できる空間でもあります。地元産の木材や鉄製品、ホタテ・アワビの貝殻(エコマテリアル)を積極的に採用しており、建物の随所から釜石の自然や産業が感じられます。

NEMARU PORT

岩手県釜石市浜町2丁目5-15

Nemaru Port~hanare~
釜石の中心市街地と南北に延びる国道45号線の交差する場所に位置するのが、「Nemaru Port~hanare~」。
老舗和菓子店の佇まいを残したままリノベーションを行った古民家風の施設です。
「Nemaru Port」のサブ施設で、市内のホテルに宿泊の際など、チームでミーティングができるようなスペースとモニター、オンライン会議用に個室ブース「テレキューブ」を設置。研修滞在中の緊急対応に備えます。

NEMARU PORT ~hanare~

岩手県釜石市只越町1丁目1-9

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