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震災の記憶から学ぶマネジメントプログラム
01 危機対応とレジリエンス
震災の記憶から学ぶ
マネジメントプログラム
- 自律的に動ける組織は、どう育まれたか。
「釜石の出来事」から学ぶ現場力-
2011年、甚大な津波被害を受けた釜石市鵜住居地区。しかし、当時学校の管理下にいた小中学校の生徒たちは、無事避難を果たしました。この「釜石の出来事」は、日頃の防災教育と組織づくりの成果として世界から注目されました。
本プログラムでは、当時の生徒や教職員がどう判断し、行動したのかを追体験しながら、「自律的な現場」を育てるマネジメントのヒントを学びます。
単なる防災研修ではありません。変化に対応できる組織文化をどう根付かせるか──避難現場で実践されたプロセスを、ビジネス現場にも応用可能な形で体得いただきます。
プログラム内容
(所要時間:約4.5時間)
ケースワーク ①:震災当日の意思決定を疑似体験
刻々と変わる状況下で、どう判断し、どう指示するか?現場でのマネジメントを体感。
避難道追体験
当時の生徒たちの避難ルート(約1.5km)を実際に歩き、当時の判断と行動を再構築。
ケースワーク②:防災意識改革のプロセスを体感
かつて防災意識が低かった生徒たちの意識をどう変えたか?組織変革のリアルを学ぶ。
グループワーク:自組織への落とし込み
自社・自部門の課題と照らし合わせ、現場が自ら動くために必要な要素を検討。
対応情報
定員:3〜24名(それ以上も応相談)
会場:根浜レストハウス、いのちをつなぐ未来館
資料対応言語:日本語 / 英語 / 韓国語 / インドネシア語(通訳はご手配ください)
備考:屋外を1時間弱歩きます。冬季は防寒のご準備をお願いします。
講師
川崎 杏樹
(AKI KAWASAKI)
語り部・防災ワークショッププランナー /
いのちをつなぐ未来館(株式会社かまいしDMC)スタッフ
東日本大震災当時、中学2年で被災し、津波からの避難を経験。以降、語り部として活動を続け、現在は釜石市の防災学習施設「いのちをつなぐ未来館」で語り部とプログラム運営を担当。実体験に基づいた語りとワークショップを通じて、組織づくりや危機対応に活かせる「命を守る行動の本質」を伝えている。
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