企業研修の実施例
地域課題に向き合い、共創力を磨く
- 大手通信会社C社の選抜マネージャークラス向け研修 -
実施期間:3泊4日
参加者:マネージャークラス 16名
実施目的:デザイン思考を活用し、地域課題に対する実践的なアプローチを学びながら、地方のリアルなニーズを把握する

研修概要

1日目

  • 午前:首都圏より釜石へ移動
  • 昼食:地域食材弁当を通じて土地の背景を体感(ジオ弁当)
  • 午後:震災の記憶から学ぶマネジメント研修

2日目

  • 午前:①移住・定住施策・②農林漁業の振興施策・③観光施策 に関する関係者へのヒアリング(釜石市担当職員/かまいしDMC)
  • 午後:チームごとに課題を抽出し、解決に向けた視点を整理
  • 夜:地域関係者との懇親会にて、対話を通じた理解の深化

3日目

  • 午前:取り組むべき課題を各チームで明確化、質疑応答を通じて深堀
  • 午後:具体的な課題解決へのアプローチを実行(再ヒアリング・現場観察など)

4日目

  • 午前:市役所関係者へ課題解決に向けた提案プレゼンテーションを実施
  • 午後:帰路へ

釜石を選んだ理由

既に確立された地域研修プログラムがありながら、独自の研修プランを柔軟に設計できるため。

得られた効果

  • ・地方自治体や地域住民の声を直接聴くことで、地方の現実を立体的に理解
  • ・ヒアリング力や共感力を鍛え、課題発見の力を養成
  • ・デザイン思考を現場で実践し、自社のソリューションの応用可能性を確認
  • ・不確実な状況下でも主体的に動けるマネジメントスキルの育成
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